ひと休み-ヨガのある日常-

ヨガ初心者の私がRYT200を取得してインストラクターになるまでの記録

筋トレしてたら吐き気が…『運動後低血圧』の怖さ

どうもー!

ヨガインストラクターになりたいきゆですヽ(・ω・)/

 

先日Twitterに筋トレ早送り動画を載せたらいろんな反応をいただきました!

ありがとうございます(*´∀`*)

 

 

今日はタイトルにもある通り、筋トレをしてたら襲ってくる吐き気のお話です。

 

先日久しぶりにジムへ行った時、1時間のトレーニングメニューをしてトレーニング終盤、ラットプルダウンに取り掛かろうとした時…いきなり気分が悪くなってしまいトレーニングストップしました。

ずっと胃がムカムカする感じがあり、その日はトレーニング中断して帰宅。

 

家に帰って安静にしてるとようやく落ち着いて来ました。

 

原因は〝運動後低血圧〟

 

実はこれ、特にトレーニング初心者の方や運動経験がない人が急に運動を始めた時などにこういった症状が出ることが多いそうです。

 

運動後低血圧について少し詳しく説明すると、運動すると心拍数が増え、血圧を維持するために十分な血液を送り出し、血管は拡張した状態になります。

運動をやめると徐々に心拍数が減り始めるのですが、血管は拡張したままの状態になっているため血圧が低下してしまいます。血圧が急激に下がることで、心臓よりも上にある脳まで血液が行き届かなくなるため、脳への血流量が減り十分な酸素を供給することができず、脳が酸欠状態になります。

脳が酸欠状態になることで、脳の機能が低下し、気持ち悪さや吐き気、めまいが起こり、ひどい場合には気を失ってしまうこともあるそうです。

 

ただ、筋トレ中や筋トレ後に気分が悪くなったり、吐き気やめまいがでることは誰にでも起こり得ることで、病気ではないという事を頭に入れておいてください。

 

正しい対処法がわかれば怖がる必要はありません。

 

私が調べた対処法をまとめておきます→

 

 

1.筋トレ中は絶対に息を止めない

ついつい力んでしまい呼吸が止まりそうになることがありますが、これはNGです!

筋トレを行うときは、ターゲットにしている筋肉に力を入れるときに「息を吐く」、力を抜くときに「息を吸う」のがセオリーとなります。

 

 

2.休憩をしっかりとる

高負荷による筋トレを行うと、運動後低血圧になりやすいので、インターバル(休憩)を意識的にとるように心がけましょう。

 

 

3.オーバートレーニングはしない

自分の体型・体力にあったトレーニングを心がけましょう!特に初心者の方は初めは物足りないぐらいから徐々に身体を慣らしていくぐらいがちょうどいいです。

 

 

ここ数ヶ月で、オーバートレーニングで歩けないほどの筋肉痛になり、運動後低血圧まで経験してしまいました…(;´゚∀゚`)

 

ダメダメですね。

 

自分がインストラクターになって生徒さんを持った時は同じようなことを絶対させないために、しっかりと今後の対策をします。

 

それでは今日はここまで!

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

 

 

 

マタネ―ヾ(●´・∀・`●)―!!